こんにちは！
今回は
うつ病の方に
見られる
特徴的な行動
についてお話しします。
身近な人に
こういった行動が
見られたら
ぜひ注意してみてください。
@doctor_akiyama あけるまでわからな医 再生回数とタグで判断してね #医者 #うつ #うつ病 #うつ病あるある ♬ I Can Feel It v3 – Nick Sena and Danny Echevarria
1. 怒りっぽい
うつ病の患者さんは
些細なことで
急に怒り出すことがあります
これは
セロトニンの減少により
安心感がなくなり
ノルアドレナリンを
使って
コミュニケーションを
取ろうとすることが
原因です。
2. 極端な決断をする
退職や離婚、友人との絶縁など
突然極端な決断を
することがあります。
うつ病の患者さんは
自分が存在しては
いけないと感じ
集団から
身を離そうとします。
3. 痛がる
うつ病では
心の症状だけでなく
体の不調が
現れることがあります。
特に、3つ以上の
離れた内臓に
同時に不調が
現れる場合
脳の状態が
変調をきたしている
可能性が高いです。
体の症状と
行動の変化が
見られる場合は
うつ病の可能性を
考慮する
必要があります。
4. 飲酒や喫煙、コーヒーが増える
うつ病の方は
お酒やタバコ、カフェインなどの
摂取量が
増えることがあります。
これは
ノルアドレナリンや
ドパミンを
補おうとしているためです。
これにより
一時的に
意欲が出たり快感を
得たりすることが
できますが
依存症のリスクが高まり
うつ病の経過を
長引かせる
可能性があります。
5. 動画やゲームばかり見ている
うつ病の方は
現実世界で
安心感を持てず
ネットやゲーム、アニメの世界に
逃避することがあります。
これは
脳内のセロトニンが
低下しているため
現実の出来事に
向き合うのが難しくなり、
安全な場所を
求める心理を
反映しています。
6. 休日寝たきり
平日は
何とか
仕事や勉強ができても
休日は
エネルギー不足で
一日中
寝てしまうことがあります。
これは
脳疲労を補おうと
しているためです。
趣味や外出に
エネルギーを
注ぐことが難しくなり
家庭内で
孤立することもあります。
7. 遅刻する
うつ病は
日内変動がある病気で
朝の調子が悪く
夜には
少し元気になることがあります。
朝は最も
調子が悪い時間帯で
出勤や登校が
難しくなります。
8. 口べたになる
うつ病になると
元気な時のように
うまく話せなくなることがあります。
精神運動抑制や
実行機能の障害
不安感からくる
過剰な配慮が原因で
口数が少なくなったり
言葉の使い方が
変わったりします。
9. 風呂に入れない
お風呂に入るという
一連の行動が
非常に負担に感じられます。
10. 時間が止まる
会社に出勤しても
パソコンの画面を
ぼーっと見て
時間が過ぎることがあります。
これは
ノルアドレナリンが
減少して
行動や考えが
まとまらなくなる現象です。
まとめ
これらの行動が
見られたら
うつ病の可能性が
あります。
大切な人に相談し
専門家の助けを
求めることが重要です。
気になる方がいたら
ぜひこの情報を共有し
適切なサポートを
提供できるよう
心がけましょう。
