暑い日が続くと、
「食欲がない…」
「身体がだるい…」
「疲れが取れない…」
といった夏バテの症状に悩まされる方が増えてきます。
今回は、夏バテの原因や、自宅で簡単にできるツボ押し、そして鍼灸によるケアについてご紹介します。

目次
夏バテはなぜ起こるの?
夏は、
- 気温の高さ
- 湿度の高さ
- 冷房による冷え
- 室内外の温度差
- 発汗による水分・ミネラル不足
などにより、自律神経へ大きな負担がかかります。
その結果、
- 身体のだるさ
- 食欲不振
- 胃腸の不調
- 疲れやすさ
- 睡眠の質の低下
といった症状が現れやすくなります。
夏バテにおすすめのツボ
足三里(あしさんり)
膝のお皿の下から指4本分ほど下、すねの外側にあるツボです。
胃腸の働きをサポートし、疲労感が気になる方によく用いられます。
中脘(ちゅうかん)
みぞおちとおへその中間にあります。
胃もたれや食欲不振が気になる方におすすめです。
合谷(ごうこく)
手の親指と人差し指の骨が交わるくぼみにあります。
頭の重だるさやストレス、自律神経の乱れが気になる方によく使われます。
内関(ないかん)
手首の内側、手首のしわから指3本分ほど肘側にあります。
胃の不快感やストレスによる緊張感がある時にも活用される代表的なツボです。
ツボ押しのポイント
ツボ押しは、強く押せばよいというものではありません。
次のポイントを意識しましょう。
- 息を吐きながらゆっくり押す
- 5〜10秒かけて押す
- 3〜5回繰り返す
- 「痛気持ちいい」と感じる程度の強さで行う
食後すぐや飲酒後、発熱時などは避けるようにしましょう。
鍼灸による夏バテケア
セルフケアで改善しない場合や、毎年夏バテを繰り返している方には、鍼灸も選択肢の一つです。
鍼灸では、
- 自律神経のバランスを整えるサポート
- 血流の改善
- 首や肩の緊張を和らげる
- 胃腸の働きをサポート
- 心身をリラックスしやすい状態へ導く
などを目的として、お一人おひとりの体調に合わせた施術を行います。
まとめ
夏バテは、「暑いから仕方ない」と我慢してしまいがちですが、早めのケアが大切です。
毎日のツボ押しや生活習慣の見直しで予防しながら、セルフケアだけでは改善しない場合は、鍼灸による身体全体のコンディショニングも検討してみてください。
今年の夏も、元気な身体で乗り切りましょう!🌿

